fc2ブログ

古代史のテクノロジー

古代史のテクノロジー/長野 正孝
2023年2月9日/213ページ
目次:古代のビッグプロジェクトを検証する 技術立国・倭国の実像 皇室への血脈をつないだ倭人たち 渡来商人による国土改造 水路で見つけた古代人の凄い発想 古代人は治水を考えなかった


 (土木)工学が専門の筆者が、古代人になったつもりで愚直に「現場主義」により書かれた、古代の技術、特に水運と交易に関する技術について書かれた本です。
 なお筆者の「私見」が多めです。




当時の人々が意欲的に運河を掘ったのは、大きな利益があったからだ。その先に湖があったからである。(42ページ)
 たしかに何もないところに運河を掘っても何にもなりません。
 このように運河を開通させ、さらに湖を経由して大量の荷物を運ぶことができたからこそ、運河掘削という重労働ができたのでしょう。




ガラス工芸は、当時の最高の技術であった。(85ページ)
 工芸ですから一般の民衆にはとても手に入るものではなく、貴族などの権力者たちのためのものだったのでしょう。
 いつの時代にも「最高」の技術は一般の民衆には使われません。




多くの人が船で移動できる時代になり、戦乱という恐怖の時代が訪れたことを表しているのである。(130ページ)
 たくさんのモノ・人が動く時代の到来はいいことばかりでなく、悪いことも速いスピードで広がります。
 ところで、昔のスペイン風邪は半年かけてアメリカから日本に到達したそうですが、新型コロナは・・・。









スポンサーサイト



カレンダー
01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
FC2
最新記事(T)
手にとるようにわかる ブランディ… 2024/02/26
ストーリーブランディング100の… 2024/02/24
ブランディングが9割《ケーススタ… 2024/02/22
60歳からは脚を鍛えなさい 一生… 2024/02/20
ブレイクスルーブランディング 【… 2024/02/18
80歳の壁 2024/02/16
選ばれる会社になる!ブランディン… 2024/02/14
中欧の不死鳥 ポーランド不屈の千… 2024/02/12
涼宮ハルヒの憂鬱 2024/02/10
銀行を淘汰する破壊的企業(再読)… 2024/02/08
数値化の鬼 「仕事ができる人」に… 2024/02/06
図説 世界の外食文化とレストラン… 2024/02/04
ポーランドの歴史を知るための55… 2024/02/02
スカートと女性の歴史 ファッショ… 2024/01/31
ジェネレーティブAIの衝撃 【8… 2024/01/29
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

広告R
広告R
ブログ村PVランキング
プロフィール

ReadingBooks

Author:ReadingBooks
起きて、読み、走り、食べて、寝る。(※ 本などの写真・リンクは、Amazon.co.jpアソシエイト 及び Rakutenアフィリエイト を利用しています。)

ポチっとな
にほんブログ村 本ブログへ

人気ブログランキング
カテゴリ
死 (5)
UK (10)
USA (1)
酒 (8)
月別アーカイブ
広告R