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「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本

「それ、根拠あるの?」と言わせない データ統計分析ができる本/柏木 吉基
株式会社日本実業出版社/206ページ
2013年7月20日/第5刷発行
目次 データ統計分析のための発想とコツ/効果的なデータ分析のための集め方と分析の視点/利益を出すために必要なことは?/リスクをどう見積もるのか/何が成功要因なのか/目標達成に必要な予算はいくらか?/効果的なデータの見せ方・伝え方

 データ分析おいて使いやすいものに絞って効果的に使う方法を紹介しています。若い社員が「事業計画書を作成する」というシチュエーションで話を進めていきます。



実際には標準偏差の値そのものを単独で、実務上意味のある情報としい使うのはとても難しい
 世の中のデータがすべて正規分布しているわけではないし、サンプル数が少ないとどうしても極端な値に引っ張られてしまうことがよくあります。



「年収が高い方が、起床時間が早い」という相関関係が恐らくみられる(略)「仕事ができる人は早起きである」という定説を持ち出すのは早計です
 相関関係を早とちりして因果関係と判断する例ですね。この場合は年齢が「原因」であると説明しています。



実務で使えると私が考える、信頼できるR-2乗値は、ざっくりと0.5以上と言える
 こういった、実務上でどれくらいの数字が目安なのかを提示してくれるのは助かります。



回帰分析で「直線を前提としたものが、最も理解されやすく、説得力がある」
 たしかに曲線になると、理解ができないので疑わしく感じてしまいます。



「将来を予測する」とは言っても、それはあくまで「過去のデータに基づいたもの」であることをしっかり認識しておく
分析をしていると、分析結果を出すことが目的となり、「何を言うために、何を必要としているのか」という本質を見失うことがあります
 分析の限界を理解しつつ、分析中も当初の目的をはっきり持っていることが必要でしょう。



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tag : データ分析統計

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