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データサイエンス「超」入門

データサイエンス「超」入門/松本 健太郎
毎日新聞出版/207ページ
2018年9月30日
目次 バイアスだらけの私にリテラシーを 「世界から愛される国、日本」に外国人はどれくらい訪れているか なぜネットと新聞・テレビで支持率がこんなに違うのか 結局、アベノミクスで景気は良くなったのか 東日本大震災、どういう状況になれば復興したと言えるのか 経済大国・日本はなぜ貧困大国と言われるのか 人手不足なのにどうして給料は増えないのか 海外旅行、新聞、酒、たばこ…若者の○○離れは正しいのか 地球温暖化を防ぐために、私たちが今できることは何か 糖質制限ダイエットの結果とデータにコミットする 生活水準が下がり始めたのか、エンゲル係数急上昇の謎
 

 データの読み方においても「客観的な事実よりも自分が信じたい内容を信じようとする」ことがあるため、ニュースを題材にしてリテラシーを高めようとする本です。
 しかし、題材が恣意的というか10項目中、7項目が政治ネタ関係です。納得の毎日新聞。しかも結論をはっきり出さず批判めいた感想に終始しています。これが「サイエンス」本なのか?「客観的」を標榜するのであれば、題材も客観的に選択したらどうでしょうか?
 あと白黒本なのに折れ線グラフの系列がよくわかりません。マーカーを付けたりしてはどうでしょうか。


課題発見、課題解決、仮説検証。この3種類の中で、もっとも重要な分析は何でしょうか。それは「課題発見」です。解くべき問題を間違えれば、その後の分析は何の意味もありません
 確かにデータ分析であれば分析の手法や結果に注目しがちですが、そのつど適切な課題を設定するのはPDCAサイクルを実行するときなどにおいても大前提と言えます。


若者のお酒離れというよりかは、男性のお酒離れが表現としては正しい
 男女別のデータがあればこそですね。細かなデータを取得することの重要性がわかります。


(プロ野球で)金満集団と表現しているのでソフトバンクと回答する可能性も
私も(略)大阪市長選挙で、抗議の意味で自分の名前を書きました
1947年~49年にかけて(略)約800万人もの赤ちゃんが誕生しました。みんな他にやることが無いんかいと突っ込みたくなる
魅力のなさを体型のせいにしているようでは、たとえ痩せたとしても、あまりモテない
 これがイマドキのサイエンス本です。



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tag : データ分析サイエンス

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