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神は、脳がつくった

神は、がつくった/E.フラー・トリー
ダイヤモンド社/325ページ
2018年9月26日/第1刷発行
目次 神々の住まい、 ホモ・ハビリス-より賢くなった自己 ホモ・エレクトス-自分がわかる自己 古代型ホモ・サピエンス-思いやりのある自己 初期ホモ・サピエンス-自己の心を見つめる自己 現代ホモ・サピエンス-時間を意識する自己 祖先たちと農業-霊魂を信じる自己 政府と神々-神を信じる自己 神々の起源を説明するほかの理論
 
 宗教の定義ではなく、神々の出現がどのようなものだったのか、それがどのように宗教の発展につながったのかを書いた本だそうです。
 自己認識、死への意識、祖先の崇拝、神々の崇拝の順で宗教というものが成立していったと論じます。本書をおおまかに言うと前半が科学、後半が古代史という構成です。


心の理論を持つ神々を創り出す利点としてはほかにも、そのような神々が、人生で出逢う未知の物事を説明するのに都合がよいということもある。たとえば、雷は神々が怒りを示した現象で、病気は神々による懲罰だというように説明がつくわけだ
 また、宗教指導者が何かを強制するときに、自己の責任ではなく神々に責任を押し付けることができます。


なぜなら、ミツパチやイヌ、クジラ、サルなどの多くの動物が、しばしば複雑な音声や行動を用いて意思を伝えるからだ
 はたしてそれは言語なのでしょうか。また、意思を伝える考えを持っているのでしょうか。


一方、来世が地下にあるとされた文化も少しはある
 ほとんどは天上だと思いますが、地下という考え方もあるのですね。そういう考えに至ったきっかけ、出来事は何でしょうか。人が土に還るから?


その人がよき人生を送ったのなら、心臓が軽くて天秤はバランスが取れるので、その人には、エジプトの用語で来世を表す「葦の原」で永遠の命が保証された。しかし、罪を犯したせいで心臓が重ければ、天秤は傾き、その人は永遠の命を得られなかった
 確かに悪いことをすると心が重くなるような気がします。故意・過失を問わず。



 
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