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富山は日本のスウェーデン

富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く/井出 英策
集英社新書/株式会社集英社/220ページ
2018年8月22日/第1刷発行
目次 保守と革新、右と左を超えていくために 富山の「ゆたかさ」はどこから来るのか どのように富山県の「ゆたかさ」は形づくられたのか? 家族のように支え合い、地域で学び、生きていく 危機を乗り越えるために「富山らしさ」を考える 富山から透視する「歴史を動かす地域の力」
 

 富山を「日本的な北欧型社会」と位置づけ、県民総生産の高さ、高所得などの事実により、日本のスウェーデンとしています。しかし、富山の利点のみを紹介しており、欠点への言及は少なめです。
 スウェーデンとの比較というよりも、富山の歴史のほか、独自のシステム、習慣などの紹介がメインです。



1920年の国勢調査では、他府県への人口流出超過県のうち、富山は人口流出人数が全国第2位だった。また出生人口に占める流出者の割合は全国トップであり、このうち男性の流出は29.1%、女性のそれも24.5%に達していた
 時期は異なりますが、明治時代、北海道の開拓のため移住した人のうち、最も多かったのが青森県からですが、富山県からも多かったという事実があります。



当時の「北國新聞」によると、「名よりも実をとる富山県人の常として」
 「金沢は北陸の京都、富山は北陸の大阪」という表現を聞いたことがあります。



スウェーデン、日本、そして富山に共通する大きなポイントがある。それは、いずれの国も「働くこと」を軸に社会をつくりあげてきたことだ
 移住するとなると、まず働き口があるのか? が気になるところでしょう。いくら住むところがあっても、収入が無ければ生きていけないわけですから。移住の施策についても、まず「労働」から始めるべきでしょう。






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tag : 移住

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