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動画の文法

動画の文法 トップ・プロが教える「伝わる動画」の作り方/神井 護
2022年6月7日/541ページ
目次:編集と文法 コラージュとモンタージュ ストーリーをつづるために カメラの都合 編集の禁止事項(やってはいけない編集とその回避の仕方) 基本を超えた編集技法 動画の種類と特性 言葉について 動画の周辺知識


 長年、映像を制作してきた筆者による、動画の編集に関する本です。
 動画編集にはルールがあること、ストーリーの必要性、動画でも伝達できる情報は一つだけであること、さらに「編集」に関する誤解など、「伝える」ではなく「伝わる」ための動画の作り方を解説しています。
 しかし筆者は、たとえ話に「銭形平次」を持ってくる、見出しを「日本語とは違うのだよ、日本語とは!」とするなど、文章のプロではなさそうです。




 映像は情報量が多いと言われていますが、その点に甘えてはいけないことが述べられています。
文章でいうところの「行間を読む」ようなことは、映像にはない と思ってください。(27ページ)
 文章ならともかく、動画ならテキトーでもわかるだろうという思い込みは禁物だということでしょう。だからこそ、このような作り方の本が必要。




 動画を編集していると、カットが適切でなくてなかなか伝わらないことに気づかされるものですが。
動画の編集というものは、編集機の前だけでするものではないのです。(178ページ)
 動画に限らず野外で写真を撮ってきて、いざ編集しようとするとああ撮っておけばよかったと思うものです。例えば、違う方向から、もっとアップに、逆にもっと引いてなどなど。
 だから、どうしても現地ではたくさんのカットを撮っておこう、ということになってしまいがちです。そして、写真の整理がたいへんになります。




 意外にも右、左についても「文法」があるようです。
画面に向かって左がシモテ、右がカミテで、常に画面の左から右になにかが流れていると思ってください。これね、日本の漫画は逆で、右から左なのですよ。だから、漫画ばっかり読んで育った今時の人は動画では感覚がおかしい人が多い のです。(345ページ)
 そこまで言い切ることはないと思いますが。
 動画において自然な流れや、見やすい映像を追及するとどうしても左から右へ、となってしまうのでしょうか。










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