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007/カジノ・ロワイヤル

007カジノ・ロワイヤル / イアン・フレミング
(CASINO ROYALE by Ian Fleming 1963)
2019年8月23日/292ページ
  

 有名な映画シリーズの原作です(1963年)。
 イギリス秘密情報部員、ジェームズ・ボンドがターゲットを破産させるという目的で、カジノに「潜入」します。敵は「借金」をしてギャンブルをしているので、その敵が勝負に負けること、イコール、破産することになります。



 小説前半部分の大まかな流れはこちらです。
00% ① ロワイヤル・レゾー(フランス)にて
38% ② バカラでル・シッフルと勝負開始
49% ③ 勝負あり
※ パーセントはページ数で算出



 映画ではこうなっています。
00% ライオン、女神
03% (クルッ)バァン! テレッテレッ、テレッテレー♪(OP)
07% マダガスカルで追いかけっこ
18% バハマで手がかりを見つける
29% 空港で追いかけっこ
41% ① モンテネグロへ
50% ② ポーカーで
ル・シッフルと勝負開始
73% ③ 勝負あり
※ パーセントは時間で算出。○付き数字は小説と同じ個所
 映画では、勝負あった時点で物語の7割まで進行していますね。
 カジノに入る時点でストーリーの5割まで進行していますから当然ですが。



 小説と映画の相違点について。

・小説 ル・シッフルは、秘密情報部の調査により悪事が判明。労働組合の会計係
映画 主人公の「活躍」により判明。ヤバい人たちの資金管理

・小説 カジノの場所は フランス の海沿いの街
映画 モンテネグロ

・小説 勝負は バカラ(数字の合計の大きさを競う。9が一番強い)で
・映画 ポーカー(公開されたカード5枚、手持ち2枚で競う方法)

・小説 主人公がプレイ中、銃で撃たれそうになる
・映画 プレイ中、クスリを盛られる


 なお、登場人物にヴェスパー・リンド、ルネ・マティス、フェリックス・ライターがいる点は同じです。さらに、主人公がいったん大負けする点や、後半で ひどい目に あいますが、その方法も同じです。
 また小説・映画とも、物語のラストで(終盤で)主人公がある女性に関して冷たい言葉を言い放ちます。ただし映画では、上司からそのことを婉曲にたしなめられています。
 小説では、後半がだらだらするのが残念。





 



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tag : イギリスフランスカジノ007ジェームズ・ボンド映画カジノ・ロワイヤル

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