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選ばれる会社になる!ブランディング経営

選ばれる会社になる!ブランディング経営/川崎 英樹
2022年9月28日/240ページ
目次:真のブランディングとはなにか ブランディングに取り組む中小企業 中小企業ブランディングの「15STEP」


 中小企業診断士として、小企業の究極の戦略は「ブランディング」であるとする筆者が、真のブランディング(独自の武器、強みを活かした高い品質の商品・サービスを開発、創造)を構築するための方法を解説しています。
 特に筆者は、関連するアイディアやビジョンは現場で一緒に付き合って、同じ時間、同じ空間を共にしていることで生まれてくることも強調しています。



 ブランディングと言えば小手先の手法という先入観がある方もいらっしゃると思います。
製品に「想い」が宿ることで、付加価値が付き、高く売れる ー これがブランディングです。(31ページ)
 「想い」が付加価値となり価格に転嫁できるという、なんだかマジックのような手法ですが、もちろんその製品について高い満足が感じられるからこその話ですね。
 その意味では必ずしもマジックではありませんが。



 よく教科書的な書籍では「客単価」を上げることが説かれている本が多いのですが。
本当に売り上げを上げるために 最初 やらなければならないのは、「客数を上げること」です。(32ページ)
 客単価を上げることよりも客数を上げることの理由として、筆者は顧客の財布の中身には限界があるからという点を指摘します。
 その手段としてブランディングという手法を活用し、顧客の数を増やし、売り上げをアップするというストーリーを描かなければならないのでしょう。



 何もブランディングは売り上げのためだけではなく、その他の要素にも効果があるといいます。。
商品ではなく、「ヒト=人財」でもブランディングは可能です。(50ページ)
 確かに社員で話し合って作り上げた製品・サービスなのですから、社員のモチベーションを上げることは容易に理解できます。



 この本で何度も語られているのは優れた商品・サービスがあってこそのブランディングです。
よく、ブランディングについて語るとき、「言い回しでお客様にインパクトを与える」「コピーライティングだけで業績を上げる」などと説くケースがあります。(115ページ)
 筆者はこれらを「小手先の表現でブランディングができるかのような悪例」だと断じています。
 そして、「高品質」こそが「高価格」のエビデンスであり、そのことが結果として「高付加価値」を実現するといいます。
 たしかに、初回の購入であればお金を出してくれるかもしれませんが、リピート購入となれば話が違ってきます。
 少なくとも購入後、顧客が高品質に対する高価格に納得しなければいけないわけですから。




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