fc2ブログ

精密復元イラストでわかった 名城のヒミツ

精密復元イラストでわかった 名城のヒミツ/香川 元太郎【イラスト】、和田 哲男【監修】
2023年8月4日/95ページ
目次:北海道・東北の名城のヒミツ 北陸・甲信越の名城のヒミツ 関東の名城のヒミツ 東海・近畿の名城のヒミツ 中国・四国・九州の名城のヒミツ


 日本の城郭はほとんどすべて失われた状態であることから、その姿を精密に再現・復元したイラストにより、その城の本質、価値に迫ろうとした本です。
 雑誌の大きさの本で かつオールカラーであり、その周りを含めて城の鳥観図が多く掲載されています。
 何枚の平面図、あるいは何十枚もの写真よりも、この鳥観図により往時の城の状態を理解することができます。
 また、天守を城そのものと勘違いしている人が多いが、城の本質についてはその周辺の地形の理解も必要だとしています。



 現代まで城がなぜ残されているのか。それは残そうとする努力があったからだといいます。
 松本城の天守は明治期に破却される予定だったそうです。
市川量造ら地元有力者らが 天守を買い戻した からである。(27ページ)
 まず天守を借りて博覧会を開催、それにより得た資金で天守を買い戻したのだそうです。
 これは現代でも使えそうな手法ですね。
 たとえるならクラウドファンディングの現代版といったところでしょうか。
 いま現在も日本で失われかけているものがあるはずです。



武田の新しい首府 新府城
(略)甲斐で本土決戦などという意識は、勝頼にはなかったはずである。(32ページ)
 武田信玄は甲斐本国で戦うことを考えなかったため本拠の躑躅ヶ崎館は防御が薄く、その後 勝頼は部下の反対を押し切って新府城を普請したという話もありますが、かなりの堅城だったようです。




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

精密復元イラストでわかった名城のヒミツ [ 香川 元太郎 ]
価格:1,679円(税込、送料無料) (2023/12/2時点)



関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
FC2
最新記事(T)
ストーリーブランディング100の… 2024/02/24
ブランディングが9割《ケーススタ… 2024/02/22
60歳からは脚を鍛えなさい 一生… 2024/02/20
ブレイクスルーブランディング 【… 2024/02/18
80歳の壁 2024/02/16
選ばれる会社になる!ブランディン… 2024/02/14
中欧の不死鳥 ポーランド不屈の千… 2024/02/12
涼宮ハルヒの憂鬱 2024/02/10
銀行を淘汰する破壊的企業(再読)… 2024/02/08
数値化の鬼 「仕事ができる人」に… 2024/02/06
図説 世界の外食文化とレストラン… 2024/02/04
ポーランドの歴史を知るための55… 2024/02/02
スカートと女性の歴史 ファッショ… 2024/01/31
ジェネレーティブAIの衝撃 【8… 2024/01/29
60歳からはやりたい放題 実践編… 2024/01/28
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

広告R
広告R
ブログ村PVランキング
プロフィール

ReadingBooks

Author:ReadingBooks
起きて、読み、走り、食べて、寝る。(※ 本などの写真・リンクは、Amazon.co.jpアソシエイト 及び Rakutenアフィリエイト を利用しています。)

ポチっとな
にほんブログ村 本ブログへ

人気ブログランキング
カテゴリ
死 (5)
UK (10)
USA (1)
酒 (8)
月別アーカイブ
広告R