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ストーリーブランディング100の法則 物を売るな、物語を売れ!

ストーリーブランディング100の法則 物を売るな、物語を売れ!/川上 徹也
2023年4月30日/232ページ
目次:なぜ「ストーリー」が必要か 「ストーリー」をどのように活用するか 「ストーリーブランディング」とは 「ストーリーの種」の植え方・育て方 個人のストーリーの見つけ方


 物語(ストーリー)で人を魅了し心を揺さぶることにより、店舗や会社、そして商品を輝かせる手法を「ストーリーブランティング」と名付け、それを実践するための具体的な手法や成功した実例を紹介している本です。
 その前提として、あなたの売っている商品は「いい商品」かと問いかけ、必ずしもその「いい商品」は売れないことを指摘し、その理由として売れる商品は顧客が「いいと思ってもらった商品」であることを強調しています。



 しかし、やみくもに物語にしても意味がないといいます。
しかしそこには「人」は登場しません。これでは「ストーリー」を発信していることにはならない(略)(33ページ)
 商品に「人」がプラスされることによって、はじめて筆者のいう物語が生まれるといいます。
 そのストーリーを聞いてその人の姿や行動が目に浮かぶことや、人とのやり取りが目に浮かぶことが要件なのでしょう。
 要は単に商品を買うというよりも、その「人」から商品を買うという管理でしょうか。



 そして筆者は「スリーリー分ディング」について次のように定義します。
物語(ストーリー)の力を使って、
商品・お店・会社・個人など、
ビジネス全般を輝かせ続けること(64ページ)
 さらに「個人」についても、発信者側(お店)のストーリーと購入者側(お客さん)のストーリーとの2種類が考えられるともいいます。
 たしかに、いわゆるストーリーの主人公を誰にするかによって、どのように共感を持つかが違ってきますね。



 商品に関するストーリーの語り方にはさまざまなバリエーションがあるようです。
季節を限定 することで価値を生み出しヒットに繋げるという手法もあります。(102ページ)
 これは言われてみればそうですね。
 筆者もビール(「冬物語」など)などのほか、時間帯を限定することによってコーヒー(「朝専用 アサヒ モーニングショット」など)のヒットにつながった商品を列挙しています。
 限定することで商品がヒットするという可能性があるという原則が見て取れます。



 また「バックステージ」を売るという手法も。
飲食店ならば厨房や倉庫、製造業ならば工場やつくっている現場などを、お客さんに見てもらうのはどうでしょう?(116ページ)
 工場の見学は小学生だけでなく、教育の一環としていくつかあったような覚えがあります。
 そこでは当然、従業員が働いていることから、筆者のいう「ストーリー」が発生しますね。





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